装甲列車での戦い以後、メンタルを崩していたエンプレスは大佐たちと共に平和構築軍の拠点で増援部隊と合流する。増援部隊の隊長、ボルトから軌道エレベーターの完成までのタイムリミットが、あと一ヶ月であることを聞かされる。その夜3、ボルトより大佐と教育機関の因縁を明かされるエンプレス。本来、教育機関は大佐にとってなによりも憎むべき相手だったのだ。ふたたび軌道エレベーターへ向け、出発したエンプレスたち。道中、またもデッドマスターが現れ、エンプレスに交渉を持ちかけるが決裂。攻撃を仕掛けようとしたそのとき、教育機関が放った改造人間、シャーロットに襲撃される。デッドマスターを救おうとコイルガンを放とうとエンプレスが構えたその時、大佐が制止する。シャーロットは、死んだはずの大佐の娘だったのだ……。