自身にナイトメアを取り憑かせてネガワイスに対抗するという、危険すぎるブレイクの提案。ヤンが反対するもブレイクの決心は固く、ワイスの切迫した状況にシオンとオズピンも了承する。悪夢に包まれたブレイクは、現れた禍々しい影の群れに向かって「シュニー・ダスト・カンパニーを葬れ」と号令をかける。その姿は、かつて彼女が決別したアダムそのものだった。グリムともホワイト・ファングとも判判別しがたい群れを引き連れ、ネガワイスに襲いかかる。怒りとともに、それに受けて立つネガワイス。ルビーはこの隙に、ナイトメアが根付く夢の中核へ向かう。