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Poster CRISIS 公安機動捜査隊特捜班 シーズン1 episode.4 要人警護!罪と罰の結末 2017

CRISIS 公安機動捜査隊特捜班 シーズン1 episode.4 要人警護!罪と罰の結末 2017

ある日、稲見(小栗旬)や田丸(西島秀俊)が所属する特捜班は、航空宇宙工学を専攻する有馬丈博教授(小市慢太郎)の身辺警護を命じられる。しかし、有馬に関する詳しい情報は与えられず、分かっているのは、すぐにでも命を狙われるような危機的状況にあり、1週間後に出国するということだけ。大学の研究室を訪れた特捜班に対して、横柄な態度で接する有馬。同じ頃、大学の構内には護衛のついた有馬を険しい表情で見つめる石黒(近藤公園)の姿があった――。 翌朝、有馬とともに大学へ到着した稲見は、研究室付近で何やら不穏な空気を感じる。すると、樫井(野間口徹)が爆薬の臭いを嗅ぎつけ、研究室内に爆弾が仕掛けられていると察知。注意を促すが、有馬はそれを無視して部屋のドアを開けてしまい、その瞬間、激しい爆音とともに研究室は破壊されてしまう。現場近くのエレベーターホールでは、拳銃を手に待ち構える石黒の姿が。その裏をかいて、なんとか建物の外に脱出した3人。しかし、向かった駐車場には、もう1人の暗殺者・石立(浜田学)が潜んでいて、稲見は石立と激しい攻防を繰り広げる。 事態を受けて、吉永(田中哲司)は鍛治(長塚京三)に今回の任務の背景を問い詰める。鍛治はミサイル実験に力を入れるある国が、有馬の優秀な頭脳を狙って拉致を画策していると明かすが、吉永は腑に落ちない。暗殺者を割り出すため、大山(新木優子)は前科者リストをチェックするが、稲見は「あいつらは前科者とか、そういった種類の人間じゃない」と、男たちが暗殺のプロだと確信していて――。

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