昼のセントラル・パークで、若い黒人男性と観光客の英国人老男性がケンカになっているところに仲裁に入った騎馬警官が、何者かに銃撃されて死亡する事件が発生した。 警官が背中に受けた1発の銃弾は防弾チョッキを貫通し体内をつき抜け、乗馬していた馬の首に残留していることが分かった。 また、防犯カメラの映像から、若い黒人男性は英国老人に一方的に殴りかかっていることや、その直前まで携帯電話で誰かと会話をしていて、さらにはその視線がスナイパーの狙撃位置に向いていたことが分かったため、狙撃犯の共犯者である可能性アリとみて逮捕した。