岱燈たちは、旅の途中、幼い娘林鈴を守って賊に襲われていた陳情を助ける。その時、賊の用心棒をしていた鳳星というやたら調子のいい男と出会う。事情を聞くと、どうやら自警団である張禁団の跡目争いで、先代の右腕だった瑛烈が先代の一人娘、林鈴の命を狙っている、という事だった。その夜、劉煌は瑛烈の屋敷に忍び込む。そこで劉煌は鳳星と会い、瑛烈が先代の屋敷の襲撃を企んでいる事を知り、鳳星が五神闘士の一人「禄存」である事を知る。鳳星は、師匠の命により自分の武器「霜纏弓」を探すため、瑛烈の用心棒になったフリをしているらしいのだが・・・。