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京都市街地の北部に、鬼たちが鐘や太鼓を打ち鳴らしながら踊り、町を練り歩く、独特の祭りがある。京都三大奇祭のひとつ「やすらい祭」だ。古くから、この地域では、桜の花が散る頃、疫神が町中に飛び散り、疫病をはやらせると考えられてきた。その疫神を、鬼のにぎやかな踊りで、花傘に引き寄せ、神社にまつることで、一年の無病息災を祈る。千年以上、守り伝えられてきた、やすらい祭を通して、京都の人々の信仰を読み解く。
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